ZOOM の小型マルチエフェクター、マルチストンプ間もなく発売。
この前のこれ、これがもうすぐ発売ということで、 ZOOMから新しいマルチストンプというマルチエフェクターが出る | guitars.grrr まずはギター用の MS-50G から。 なんですけども、相変わらずメーカーサイトでのアナウンスが遅い。まだなにも載ってない。もう予約受け付けてるのに。 と思いつつ ZOOM のサイトをリロードしたら載っていた。 結局、フットスイッチの周りにある黒い部分は、上下左右のカーソルキーだったのか。 しかしなあ、こんなコンパクト・エフェクター1台分の大きさで、最大6エフェクトを好きな順番に並べて配置できるなんて、もうなんというか、これとあとワウペダルがあればもう何もいらないのではないのか。ワウも通常のサイズのものではなくて、AMT のあの Japanese Girl なら、猛烈に荷物を減らせるではないか。 商品ページの Spec のところに、内蔵されているエフェクトの一覧が載っているけれど、歪み系のエフェクトが全く載ってないので、「歪はアンプで作るのが前提なのか?んじゃファズ使いたい時はどうするのか?」と思って一瞬ちょっと残念な感じがしたのですけれど、Download の中にある 「エフェクト・リスト」というPDF ファイル見ると、アンプモデルとは別に、OD/DIST として12種類載っています。良かった。ただなあ、マフ系はあるけど、ファズフェイス系が無いな。揺れ系の中に Vibe はあるのに、ファズフェイスが無いというのはどういうことなのか。残念だ。 6種類同時使用可、ということなんですけども、マニュアルを見ると、大きな処理能力が必要なエフェクト、例えばアンプモデルなどを使うと処理能力の限界を超えて、「DSP Full」と表示されて自動的にバイパス状態になるって書いてるな。なんでもかんでも6個並べられるわけではないのですね。 その他気になる機能としては、オートセーブ機能。これはオン・オフを切り替えられます。タップテンポ入力の音符は、どれだけのバリエーションがあるのかはっきりと書いてないのですけれど、少なくとも四分と八分には対応している模様。符点系は無いのかも。実際に触ってみないとわからんなあ。 僕が一番欲しいのは、このギター用じゃなくて、CDR という空間系専用のタイプが欲しいのですけれど、しかしこのギター用も、これ1台あればとりあえず色々できるので、物凄く物欲メーターが上昇しつつあります。アンプモデル使ってリターンに挿してもいいしな。便利だな。 関連エントリ 広告。間もなく発売。しかしこんなのが1万円以下だなんて。とりあえずいっとくか。 追記:
|