※追記あります。
あの憎らしいちっこすぎるペダルシリーズを放つロシアの AMT から、新しい 50W のアンプヘッドが出るようでありまして、同社の Facebook ページでは画像を絶賛放出中であります。しかし公式ページは今現在絶賛工事中であります。
Facebook ページ
AMT Electronics | Facebook
公式ページ
AMT Electronics – Guitar gear from Siberia. Valuable worldwide.
んでこれがどのようなものかと言いますと、50W で、プリ管に 12AX7-WS 、パワー管に 6L6-WS ということで、この -WS とはなんじゃいな?ということですけれど、これのことだと思われます。真空管みたいな石。チューブやけどソリッドステートというアレですね。
News :: Solid-state equivalent of 6L6 and 12AX7 tubes from AMT Electronics – AMT Electronics worldwide internet shop. Buy directly from AMT Electronics via kwout
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インプットがAとBの2つあって、ギター2本挿せるみたいな感じのことが書いてありますけれど、合ってるかな?それと、もちろんこのチューブ型の半導体を外して、本物の真空管、12AX7 と、6L6GC と交換できる、と書いてあります。
機能としては非常にシンプルで、それぞれの INPUT 用のボリュームがあって、その他はプレゼンスとレゾナンスがありますけれど、両インプット共通です。背面は、各インピーダンスに応じたジャックが3つあるだけで、FX Loop なんかは無いです。
色も色々あって、全4色。今度のフランクフルトのメッセで発表とのこと。
※追記
一番最後の4色載っている写真の左下にある説明に、次のような記述があります。
TPA-50 《Satellite》 designed to work with external preamps
TPA-50 サテライトは、外部プリアンプと一緒に使うように設計されています
ということは、これはパワーアンプということなのでしょうか。12AX7 って書いてるからてっきり一台で完結したアンプなのかと思ったのですけども…なんかコンセプトがイマイチよくわからんな…
というか、その説明の最初に思いっきりパワーアンプって書いてるな…
※追記その2
ああそうか!これは同社の SS シリーズなんかと一緒に使うという位置づけなんでしょうな。
SS Guitar preams (tube/JFET) – AMT Electronics, buy SS-20, SS-11, SS-30 Bulava
ああこれでスッキリ。というかすぐ気づけよ、という話しであります。
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