リペアに出していたコンボアンプが戻ってきたので春のアンプ祭り開催(か)!

【調子が悪くなったチューブアンプ】

ちょうど10年前に購入した Laney のコンボアンプ、VC15-110。ここ数年あんまり使って無くて、たまに家で鳴らす程度だったんですけれども、なんか段々と調子が悪くなり、ちょっとこのままではイカンなあ、と思いつつも、ずっと放置状態でありました。調子悪かったというのは、具体的に言いますと、このような感じでありました。

  • 2つあるチャンネルのうち、ドライブチャンネルのツマミを回すとバリバリとノイズが出る。
  • ドライブチャンネルの音量が安定せず、大きくなったり小さくなったり。
  • 歪み具合も安定しない。

というもので、ちょっと使い物にならない感じでありましたので、思い切ってリペアに出すことにしました。まあ別に思いきらなくてもいいのでありますが。

【リペア専門店で見てもらう】

さて、、リペアに出すと言っても、今までそんなことは一度も経験したこともなく、どこに出そうかアレコレ調べてみたんですけれども、最初の選択肢は2つ。通常の楽器店に持って行く、あるいは、専門のリペア店に持って行くか。

楽器店に持っていっても、結局どこか修理屋さんに出すんだろうな、なんて勝手に判断しまして、やっぱりここは専門のところに持って行こうということで、あれこれ調べた結果、こちらにお願いすることにしました。


神奈川県 相模原市のギターアンプ/ベースアンプ専門店 THE AMP SHOP 西田製作所

大阪から持っていくにはちょっと遠いので、厳重に包んで宅配便で送りました。

【あれこれ治してもらってまるで新品のよう】

頂いた見積書によると、不具合箇所は以下のとおり。

  • ドライブチャンネルは信号経路のコンデンサ直流漏れとポットの不具合
  • パワー管の中が緩んでノイズ拾う
  • あと、リバーブ効かないよ!

リバーブは全然使ってなかったので全く気づかなかったのですけれど故障ですって…

交換パーツ類。

で、リバーブユニット、パワー管、コンデンサ3個、ボリュームポット、こんだけ交換してもらって、送り返してもらいまして、音出してみたところ、まるで購入した当初のような感触。ドライブチャンネルは全くバリバリ言わないし、歪具合もツマミに応じで変化する。当たり前か。

【肝心のアンプ祭りは…】

というわけで、これにて「春のアンプ祭り」開催の役者は揃ったのですけれども、僕はといいますと、連日お酒を召し上がってしまい、睡魔に襲われてなにをすることもなく寝てしまい、未だにアンプ祭りを開催できずにおります・・・・・・・・・・・まあ【アンプ祭り】と言っても、具体的に何をしたらいいのかわかりませんけども。

しかしアレですよね、アンプの修理って、まあアンプに限らずですけども、不具合探して治すっていう作業なんですけれども、おかしなとこ探すだけでも結構時間かかるだろうし、というか、探して見つけた時点でもう半分以上仕事終わってるような感じなんじゃないでしょうかどうなんでしょうか。なかなか大変そうなお仕事ではあります。

Laney ( レイニー ) / VC15-110
Laney ( レイニー ) / VC15-110


投稿日

カテゴリー:

投稿者:

タグ:

コメント

“リペアに出していたコンボアンプが戻ってきたので春のアンプ祭り開催(か)!” への4件のフィードバック

  1. あげのアバター
    あげ

    初めてコメント致します。
    大阪の方だったんですね?
    アンプの修理なら 中野音響
    ギターはジョー フォレストをお奨め致します。

    1. Sakutarou Yomogiのアバター
      Sakutarou Yomogi

      あげさん、初めまして。コメントありがとうございます。

      そうなんですよ、大阪なんです。中野音響さんもジョーフォレストさんも、行ったことは無いんですけど、サイトは拝見したことあります。
      今度なんかリペア案件が発生したらお願いしてみようと思います。あ、次のアンプ祭りの時に、マーシャルのヘッド見てもらおうかな…

  2. さくらいのアバター

    あ。西田さんのところに出されたんですね。個人的なつきあいのある方でして。今後ともよろしくお願いいたします。

    1. Sakutarou Yomogiのアバター
      Sakutarou Yomogi

      はい、なんかあったらまたお願いしたいです!

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください