えー、発表時から気になっておりました、新しい技術を応用した新真空管「Nutube」を搭載した VOX の MV50 を、受付と同時に即注文しまして、発売後即届きまして、嬉しい気分であります。 AC にしようか Clean にしようか迷ったんですけれど、歪は足元に任せようと思って Clean を選択しました。
詳しいことはさっぱり???なんですけども、このような新しい技術を利用したものは大好きであります。
昨日届いて、まだちょっとだけ音出した程度なんですけども、Clean なので、どこまで行っても Clean です。歪みません。音色も、ペンペラペンじゃなくて、結構つややかな印象です。今週スタジオ入るので、持っていって4発の1960Aに繋いで、ある程度の音量で鳴らしてみようと思っております。
それと、50W出力とありますが、50W を得られるのは、4オームで繋いだ時です。僕の持っている Marshall 1936 は モノ接続で8オームなので、25W出力となります。16オーム接続だと 12.5W です。あと、本物の真空管じゃないので、キャビネットに繋がずに電源入れても壊れません。
Nutube – Japanese | korgnutube.com – Japanese
そんな MV50 を注文して届くのを心待ちにしていたある日、某楽器店からのメールに心を奪われました。えーとですね、要するに、在庫処分のたたき売りに飛びついた、そんな感じです。
ああ、これって一番アカンやつですよね。「安かったから」という買い方… わかってる。わかってるんや。アカンってことが…
でもね、前から欲しかったんですよね、ちょっと小ぶりなアンプヘッドが。チューブの(買った理由探し)。
で、この DT25 なんですけれど、結構設定項目が多くて、使いこなせるのかどうなのか。ただ、小音量でも使えるので家でも十分鳴らせます。 HD モデリングということですけども、プリもパワーもチューブ使ってて、どういう仕組なのかサッパリわかりませんけれど、2チャンネルあって、アンプモデルやイコライザー、リバーブも全部独立してるし、センドリターンもあるし、使い勝手は良さそうです。しかしながら、Marshall 1987x と比べてもサイズは横幅だけは小さいですけれど、奥行きはこっちのほうが大きいし、重さもたいして変わらないので、ぜんぜんちっこい気がしないです。
それとですね、前から調子の悪かった Laney VC15-110 をリペアに出しておりまして、それがもうちょっとしたら戻ってくるということで、パワー管も替えてくださってるそうなので、大変楽しみです。
というわけで、新規2台、生まれ変わり1台、合計3台の「春のアンプ祭り」が間もなく開催ということで、物凄く充実した春を過ごせそうです。
LINE6 ( ライン6 ) / DT25 Head アウトレット特価品
まだちょっと残ってる。
<2017年3月29日追記>
完売してる!
VOX / MV50 Clean ボックス ギターアンプ Nutube搭載 ヘッドアンプ 《予約注文/4月下旬以降入荷予定》
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Laney ( レイニー ) / VC15-110
僕が買った頃の約半値。
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