エフェクターの音がケースによって変わるのか?という実験で本当に変わって口あんぐり

エフェクターの音はケースによって変わるのか?|連載コラム|デジマート地下実験室【デジマート・マガジン】

普段気になっているけれど、なかなか自分では試すところまでは行かないことを真剣に実験される、デジマート・マガジン連載コラム、「デジマート地下実験室

その「デジマート地下実験室」の最新号は、「エフェクターの音はケースによって変わるのか?」

僕はね、どちらかというと、こういうのは信用しない派。他にも、例えば配線材とか、ハンダとか、なんやかんやパーツをどこそこのなんやらを使ったら音のヌケが全然違う!みたいなのは、

「は?そんなもん気のせい気のせい、違いが聞き分けられる人なんかおるかいな!ペッペッ!」

と、鼻で笑っておったのですけれども…

んー、ぐぬぬ、すべて悔い改めます。ぐうの音も出ないというのはまさにこのこと。このようなわかりやすい実験と明瞭な結果を出されるともうなにも言うことがありませぬ。

しかし変わるもんですね、1と3、及び4との違いが明確過ぎて、これまでデカいケースのファズの中あけて、まあほとんどの場合御多分にもれずスッカスカなんですけれど、「なんやこれ!もっとちっこく出来るやん!」なんてことをほざいておったわけなんですけれど、それはまさに「素人丸出し」の言動だったわけですね。でかいのにもちゃんと理由があるということなのですね。ごめんなさい。

全部で5種類のケースで実験しておられますので必見です。文章も面白いし。

あともう一つ見どころは、ルーパー再生中は別にギター持ってなくてもいいんじゃないかな、シールドも刺さってないし、でも何も持ってなかったら手持ち無沙汰だからかな?なんて思いつつ、再生が終わるのを待っておられる姿を見ること、でしょうか。

しかし最後のきのこの山のあの音は、どういう理由によるもんなんだろう?


BYOCのキットは、以前作ったことあるけどすごくわかりやすくて、自作入門用にもお勧め。


これはちっこいけど、大きいやつに負けてない。
ELECTRO-HARMONIX
Nano Big Muff PI
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