KORG pitchhawk-G

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発売とほぼ同時に買って、ずっと家で使ってた KORG AW-2G が、年末の大掃除の際にどっかいってしまって、いくら探しても見つからなくて、家で練習する前にさっと合わせる時はずっとクリップ式だったし、無かったら無いで他にもチューナーあるからいいといえばいいのですけれど、やっぱりクリップ式が1個無いと便利悪いので新しいのを買って来ました。

新しく買った pichhawk-G と AW-2G とは、細かい機能が色々違ってて、いちいち全部は書きませんけれど、大きく違うのは、AW-2G にあったマイクで音を拾う機能が無くなって振動だけになったのと、通常のクロマチックモードの他にギターモード、ベースモードというのが増えたのと、フラットチューニングとかカポタストの設定があって、例えばカポをはめていても6弦はEと表示するようにもできて、あとはボタンが前面に移動したのが大きな違いでしょうか。

あと憎らしい機能、機能と言っていいのかわかりませんけれど、とにかく憎らしいのは、収納を想定した状態に折りたためること。

AW-2G を持っている人はわかると思いますけれど、あれってあのままカバンとかギグバッグに入れて移動するのはちょっと不安ですよね。「折れるんちゃうか?」的な意味で。そういう時は、クリップ部分と本体部分を引っこ抜いてカバンに入れてたんですけども、それもなんか力入れすぎて折れそうな感じもするし、あんまり抜き差ししてたらバカになりそうだし、なんか忌々しかったんですけれど、まあ結局あまり持ち出す機会も無かったのでいいといえばいいのですけれど、今度の pitchhawk-G は、そのへんちゃんと考えておられます。

通常こんな状態が、
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こんな風に畳めます。
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ウラから見たらこんなん。
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さすがにこのままカバンにポイ、だと中で開いてちょっと不安ですけども、この状態で何か小さい袋的なものに入れておけば、かなり安心であります。素晴らしい。

あとおまけでこんなものが。
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ピックケース。
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ただね、これね、ウクレレ用の pitchhawk-U っていうのがあって、それのおまけはピックケースじゃなくてキャリングポーチなんですよね、キャリングポーチ。正直なところ、ピックケースなんていらんからキャリングポーチのほうが良かったキャリングポーチのほうが。

というわけで、感度は申し分無いし、前より見やすくなってるし、操作もしやすいので AW-2G 持ってる人でもこれはお勧め。楽器と一緒に持ち歩く人は特に。

しかしアレですね、きっと忘れた頃に見つかるんだろうな、俺の AW-2G。

PitchHawk Clip-On Tuner|KORG INC.

ピックケースにしろキャリングポーチにしろ個数限定。


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