最後に人前で演奏したのは、コロナが蔓延する直前の、2020年2月だった。それから4年ちょっと、ものすごく久しぶりに人前で演奏する機会があった。
最近はすっかりマルチエフェクターがメインになっていて、いや、「最近はすっかり」なんていいつつも、ライブに出るのは4年ぶりなので、最近もクソもないのだが、コンパクトエフェクターでなはく、主にマルチエフェクターを使っているのは間違いない。
そんなマルチエフェクターの中でも、僕がチョイスしているのは BOSS の GT-1 。もう発売されてから8年にもなる。僕が買ったのはいつだったのかは覚えていないけれど、ブログをコンスタントに更新しなくなってからなのは間違いない。そんな GT-1、これはなによりも、小さくて軽い上に、電池だけで動くという点が非常に気に入っている。
ギターケースのポケットにすっぽりと入り、余計なケースを持たなくてもよい。
それに、リハーサルや本番で、すぐに展開してすぐに撤収することができる。一瞬で終わる。
運搬中にツマミが動いてもセッティングが変わることもない。すばらしい。
BOSS – GT-1 | Guitar Effects Processor
そんな GT-1 の僕の使い方は、JC-120 リターン挿しが基本。
GT-1 は、アンプのインプット、リターン、ヘッドホンアウト、など、出力先を簡単に変えられるのもわかりやすくていい(他のマルチもきっとそうなってるとは思うが)。
さらに、一般的なコンボアンプやスタックアンプも選べ、それぞれのインプットやリターン挿しも選択できるし、具体的にJCのインやリターンを使うという選択項目もある。
どの状態のものをどこに突っ込もうが、その人のセンスで決めれば良いのではあるけれど、センスがイマイチな人(僕も含む、いや含まない)には、このように明示してくれると精神的に非常に安定してとても良い。
本体が小さいのでフットスイッチが3個しかないけど、そのフットスイッチにもありとあらゆる機能を割り当てられるので、不自由は感じない。というか、そんなに使いこなせていない。今回は使う音色が2種類だけで、あとはギターのボリュームで賄える感じでしたので、3つあるフットスイッチの一番左を使用する2つのパッチの行き来に、右端はブースト、真ん中は使わないのでなにも割り当てず、というセッティングで挑みました。機能の割り当ては自由自在。パッチ作成中はちょっと混乱しますけれども。
先日のセッティング。写ってないけどJC-120のリターンに。ギターの横においてあるエフェクターケースは対バンの人のもの。
そんなマルチエフェクターですけども、最近は IR という機能がついてるのが当たり前みたいになってきて、これはちょっと僕も導入しないといけないのではないか、ということで、去年だかいつだったか忘れましたけれど、ZOOM の G2X FOUR という小さくて黒いやつを追加導入するに至りました。電池で動くし。
で、どんな感じかと言うと…
まだほとんど使ってないので、感想もクソもないのであります。というか、「IRってなに?」状態なので、なにも語れず…
GT-1 と違って、物理的なオンオフスイッチが付いております。GT-1 はインプットにジャック差すとオン。
G2FOUR & G2X FOUR Effects & Amp Emulator | ZOOM
といいつつも、久しぶりにいくつか引っ張り出して繋いでみる。
Luna はオンにすると音量上がるのでモヤモヤする。というか、Volumue ツマミが機能してないような気がする… レバースイッチの機能もよくわからない。
左に写っている、比較的最近導入した BOSS IR-2 についてはまた後日
BOSS – IR-2 | Amp & Cabinet
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