発売当初からうっすらとムラムラしておったんですけれど、あともうひと押しが無くて見て見ぬふりをしていたこの Electro-Harmonix Soul Food、今回ちょっと別のブツを物色しに行った際に、綺麗な中古品が店頭に並んでおりましたので、ひと言「これ包んで」という男前ぶりを久方ぶりに発揮し、お持ち帰り致しました。
各所に掲載されていて、おそらくもう見飽きたであろう内部にあるバイパス切り替えスイッチ。
元となるケンタウルスは持ってないどころか試したことすら無いので、似てるのかどうなのか、クローンとしての出来は如何なのか、その辺は全くもう何にも言えることは無いのですけれど、家に持って帰って、未だに日の目を見たことのない僕の Marshall 1987x の電源を入れ、恐る恐るボリュームを上げてこれを繋いで鳴らしてみたんですけれど、これは、アンプ単体でうっすら歪む感じまでボリュームを上げた状態でこれ踏んだら相当気持ち良いんじゃないでしょうか。薄目 and 口半開き、これ間違いなし。
余談ですけれども、「Centaur」 と言う表記を「ケンタウルス」と読むのは納得行かないのですけれど、それに関しては過去に書いております。
NAMM 2012 でムラっときたものまとめ – guitars.grrr
Klon Centaur。「Centaur」 で「ケンタウルス」と読ませるのがずっと以前からどうにも納得いかないのですけど、いわゆるあの「ケンタウルス」のことですよね?下半身が馬の。どうも納得いかん、最後の「us」はどこ行ったんや!と思ってたら、Wikipedia にこうありました。
センタウルあるいはセントールと表記されることもある。宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』には「ケンタウル祭」という表現が出てくる。英語では Centaur [セントー] あるいは [セントーア]、フランス語では Centaure [サントール]、ドイツ語では Kentaur [ケンタウア]あるいは Zentaur [ツェンタウア] という(カタカナ表記が示す発音はあくまで近似であることに留意)。
ああそういうことですか、英語表記ですか。じゃあ読み方も、ケンタウルスとかケンタウロスじゃなくて、セントーとかセントーアと読んだほうが、表記とシンクしてスッキリするじゃありませんか。でも実際に楽器屋さんなんかに行って、
「すいません、このセントー、ちょっと試してみたいんですけど」
なんて言えるのか、と問われたら、いや、すいません、ほんとにゴメン。
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包んでもらっちゃいましたかぁ~
コレ、評判良いみたいですね。自分もかなりムラムラ来てます。
そうそう、日本ではラテン語の呼び方なのに、スペルは英語表記ってパターンが多くて紛らわしいですよねぇ。
法王のヨハネ・パウロが英語だとジョン・ポールだと知った時には、ツェッペリンかよと思わずツッコミ入れました(笑)。
ああ!それは僕も初めて知った時は驚きでした。法王に対して意味もなく親近感が湧いたり(笑)
ところで、ケンタウルスって、Joeさんのとこではどんな発音ですか?やっぱりセントーア?
どっちかと言うと「セネトゥアー」って感じみたいです。
なるほど、ありがとうございます。生の現地情報が聞けてスッキリしました(笑)