自分でセットしといてなんですが、これね、多分上下逆なんじゃないかと思います。ステレオで録る時はこの向きだと L/R が反転します。でもね、マイクしか使わない時に、スタンド使わずに台の上に置くと自然とこうなるよね。
ちなみに、向こう側に置いているのは、いつも使っている TASCAM の DR-07 Mk2。場所は地元の練習スタジオ。
まあ向きはいいとして、写真にあるように、Sonic Prot VX と iPad mini(初代)を繋いで、アプリは、えーとね、当初は Garageband で2トラック使ってステレオ録音できるだろ、と思ってたのですが、どうもよくわからない。1トラック使ってのモノラルにしかならない。もしかして設定できるのかも知れないけれど、どうにもよくわからないし、けれど、モノラルで録ってもつまらないので、他を当たってみた結果、LINE6 社とは競合する製品があるのではないのかと思われますけれど、ZOOM 社の HandyRecorder というアプリがステレオで録れることがわかりましたので、今回はそれを使います。
ただ、この HandyRecorder は、あくまでも ZOOM 社の iOS 機器用のアプリみたいで、機能は沢山ありますけれど、他社製のマイクでは、アクティブにならないセッティング等があります。ただ、16bit , 44.1kHz ステレオ WAV で録れるし、基本的な機能は使えますので今回はこれで。
この人は RODE Rec というアプリを使っておられます。
画面は ZOOM のほうがかっこいい。ステキ。
iTunes の App Store で配信中の iPhone、iPod touch、iPad 用 HandyRecorder
iTunes の App Store で配信中の iPhone、iPod touch、iPad 用 RØDE Rec
で、結論を言いますと、非常に快適。一番いいのは、VX に入力レベル調整ダイヤルが付いてて、そして HandyRecorder には入力レベルのメーターが付いているので、録音レベルをはっきりとわかりやすく調整できるところ。VX 本体にも赤く光るピークインジケーターが付いてるので、音が歪むギリギリ手前のところまでセッティングを追い込めます。
録音時間は iOS 機器に依存なので、僕の半分近く空きがある 128GB の iPhone なら、16bit , 44.1kHz ステレオ WAV を選択しても、残り時間99:59.59 なんて出てたりして、これで USB 経由で電源供給した日には、ほぼ残り時間を気にせず録り続けることが可能。そんなことしないけれど、やっぱり残り時間と残りバッテリの量を気にしなくていいのは非常に快適。
ただね、インターフェースのケーブルを挿すコネクタね、あれね、殺人的に差し込みにくい。一旦外したらなかなか挿せない。もうね、嫌がらせレベル。これね、前の機種もそうだったけど、なんであんな中途半端な深さのところにコネクタがあるのか不思議でしょうがない。まあね、一旦挿しこんだら抜かなければいいのですけれど…
それともう1点、いつも使っている DR-07 Mk2 に比べると、ステレオの分離感が今ひとつ劣るような感じであります(なんか偉そうに言うてしまった)。どっちかっていうと、今回のこのような使い方よりも、ボーカルを録ったり、アコースティックギターを録ったり、ステレオのマイクじゃなくて通常の1トラックだけ使って録音するマイクとしての用途が適している感じであります。つまりは宅録とかDTMとか、そのような用途。
あと、今回の録音では、DR-07Mk2 のほうがヌケが良いというか、上の方がクリアに取れているような感じがしました。そこで、再来週にまたスタジオ入るので、アプリを替えて録ってみたいと思っとります。
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あのね、こんな風に粋がって、ね、ね、ばかりくっつけてるとね。
ただでさえ理解し難い文章が、殺人的に破綻しちゃうワケなのね。
もうね、ここまで来ると嫌がらせレベル決定ョ。
いい?わかったチャン?
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