さらにアンプモデリングの数は「G3」では13タイプだったが、「G3X」では22タイプに増やされた。加えてオートセーブ機能のON/OFFが可能となり、従来のマルチエフェクターのようなセーブ方法も選べるようになった。
ということは、G3は従来のマルチエフェクターのようなセーブ方法ではなくて、有無を言わさずオートセーブされてた、ということでしょうか。つまりG3は、保存していたセッティングを呼び出して、ちょっと調整しようかな、なんて感じでツマミをクリクリしたら、自動的にクリクリした後のセッティングが逐一保存されて、やっぱり元のほうがええわ、なんてことになっても、元の数値をメモしていない限り、完全には元に戻せない、ということですね。
まあ普通のアナログ系の単体のコンパクトエフェクターならそれで当たり前のことなんですけど、ひとつのツマミに色々な項目が割り当てられるマルチエフェクターの場合は、それじゃ非常に使いにくいですね。色々クリクリして、よし!これで行こう!となった時に、セーブボタンを押して初めて記憶されるようになってたほうが良い。
あとこれ。
なお「G3」のファームウェアも6月末頃より無償アップデートが可能になり、これにより「G3」に、エクスプレッションペダルを除く「G3X」の新機能を追加することができるという。
ということは、G3 もオートセーブ機能をON/OFF できるようになって、6エフェクト同時使用できるようになってアンプモデルも増えるということですね?そうなんですね?
G3X か。6エフェクトも使えたらもうこれだけでOKな気がする。荷物減るしな。悩ましいな。
相変わらず ZOOM はサイトに製品詳細を載せるのが遅い。まだ最初の第一報以外は何も載ってない。
ZOOM
広告貼ってやろうと思って「G3X」で検索してもこんなのしか無いぞちくしょう。
ヘルメット業界の革新派。進和科学のヘルメット進和化学工業株式会社【SM型G3X-P式A】【#19クリ… |
オートセーブ機能ですが、パッチごとに設定されているエフェクターを切り替えると
それが保存されてしまうということでしょうか?
offにしても、元のパッチには戻せなくなっている気がするのですが・・・
八重樫次郎さま
わたくしこれ持っておりませんので、説明書を読んだ限りでの判断となるのですが、オートセーブと言いますと、例えばあるパッチを選択して、そのパッチ内のエフェクトのパラメータを変更する、例えば歪みエフェクトのゲインを上げる、その直後に別のパッチに切り替え、また先ほどのパッチに戻した時に、歪みエフェクトのゲインは上がった状態になっている、それとは逆に、オートセーブをオフにすると、パッチを切り替えてまた戻しても、ゲインを上げる前の状態のままになっている、と、こういう機能のことを指すと理解しているのですけれど、そういう風にはならない、ということでしょうか?