グヤトーン突然の 404 Not Found
※追記あります 正確に言いますと、グヤトーンブランドを展開していた東京サウンド株式会社が、業務を終了することとなりました、と高らかに宣言されておられるわけで、それがなんと先月の1月31日で終了してしまっていた、というなんとも寂しい状態になっとるわけです。まあ突然というか、僕が知らなかっただけなんですけども、ツイッター上で補足いたしました。 ![]() 東京サウンド株式会社 via kwout ほんで、その東京サウンドが展開する各製品の Webページが、ことごとく消え去っているわけで、寂しさに拍車がかかっております。全然知らなかった。寂しい。 グヤトーンと言えば、古くから色んなギターを作ってたりして、ある年代から上の世代の方は、グヤトーンと言えばギターなのかも知れませんけれど、僕にとってはエフェクターです。 近年は、マイクロシリーズというちっこいサイズの憎らしいエフェクター群を展開しておられましたけれど、マイクロシリーズにも2種類ありますよね、ここ最近の四角いやつ、電池を上面から入れる奴と、その前の、妙にレトロ感のある丸みを帯びた、裏蓋がゴムだけで留まってるやつ。 もちろんそれも馴染み深いのですけれど、やっぱり僕にとっては、80年代のあの妙に大きい黒くて重い、フットスイッチが中途半端にグニャグニャで踏んだか踏んでないのかイマイチわかりにくいあのアレです。アレ。 ツマミの背が妙に低くて、それもやっぱりゴムなの。あ、いや、ゴムじゃなかったかな?プラスチックだったか。確かディストーションとフランジャー持ってたなあ。確か友達に貸してそのままだな。確か。 当時は、確か BOSS よりも安くて、BOSS を買えない人が買うもの、みたいな位置づけだったような気がしますけれど、もう遠い過去の話なので記憶が今ひとつあやふや。 ああ、あとパワーサプライも印象深いな。友達が持ってて猛烈に羨ましかった記憶がある。あの黒いやつね。 なんか知らんけどグヤトーンのギターについて詳しいサイト。 あ、guyatone.com はまだあるぞ。 でも長いこと更新した形跡が無いな。 現在のところ、僕の持っているグヤトーンは、上の写真にある旧マイクロシリーズのオートワウと、新マイクロシリーズのトレモロの2台。なんか寂しい。 2013年2月7日追記:
こういう場合の「営業停止」って、どういう扱いなんでしょうか。一般的に営業停止と言われたら、行政側からの処分的な意味合いで使われる言葉のような気がするのですが、自己破産とか更生手続とか、そんなんじゃなくて「営業停止」。僕は全く詳しくないのでよくわからないのですけれど、一時代を築いた名門 Guyatone の商標の行方と共に、非常に気になる点ではあります。 以下広告。 ★さらにグヤトーン一覧★ |
身体に力が入りません…。はぁ…。
なんか妙に喪失感が大きいです。
そういえば、新星堂もRockinnを山野楽器に譲渡したりと、
楽器業界の不況はまだまだ続きそうですね。
おお!それは知りませんでした。ということは、リッケンバッカーの代理店も山野楽器になるんでしょうか。
知りませんでした。始めて買ったギターアンプがZIP355。その後、FLIP300。まだ持ってます。
そうそう、なんか忘れてると思ったら、グヤトーンはアンプも沢山出してましたね。FLIPいいですね、僕は買えなかったので無名メーカーのちっさいトランジスタアンプでした。